ハイデルベルグ SBB打ち抜き機L判半切(560×820)


ハイデルベルグ KBS改造打ち抜き機L判四切(400×585)


ハイデルベルグ プラテン機L判八切(400×292)


半自動糊貼付け機

■パッケージ印刷・加工

パッケージは大きく分けて4つのポイントで成り立っています。
「デザイン」・「素材」・「形状」・「印刷」のこの4点を当社では大切にしています。

 

パッケージ印刷加工の流れ

①デザイン・撮影

 商品コンセプト・ターゲット層・お客様のイメージされているデザインをお伺いしデザインイメージを作り上げていきます。同 時に、適切な内容表示で消費者への安全・安心を説明します。

②形状設計

 商品をお借りしサイズを 採寸後、形状データ(展開図面)を作成します。サンプルカッターで白紙サンプルを作り、商品の大き さや重量に適合しているかなどの確認をします。

③素材選び

 商品の重量や使用用途に適した素材を選びます。商品保護の役割以外に、紙の持つ質感で高級感や光沢感を表現することもで  き、デザインやコストとの兼ね合いで素材を選んでいきます。

④校正

 デザインデータの作成後、本番の印刷前に仮刷りを行い、 色調・文字・仕上がりイメージの最終確認を行います。 予算や用途に 応じて、校正刷りの方法をご提案いたします。

⑤刷版

 校了データで印刷物を刷るための版を作製します。オフセット印刷ではPS版(アルミ版)に焼き付け転写し作製し ます。

⑥印刷

 用途・材質・予算に応じて印刷方法を選定し、校正・校了紙を 原稿に印刷をおこなっていきます。表面コートのひとつとして、 印刷面の保護をするニス引きも、印刷と同じ工程で行います。

⑦加工(表面加工・・・ニス・PP貼・エンボス)

 加工には印刷面を保護する表面加工とデザインの装飾的 な加工があります。紙だけでは表現できない光沢感やマッ ト感は表面加 工で美しい仕上がりになります。

⑧打ち抜き

 展開図面データをもとに木型(木枠に刃物がはめ込まれたもの)を作成し、紙に印刷したパッケージを打ち抜いていきます。

⑨貼り

 平面の紙をのりしろで貼り合わせ、箱の形に仕上げていきます。手貼りと自動貼りがあり、自動貼りの場合はボンドやホットメ ルトを使用します。

⑩完成

 抜きズレ、ウラ汚れ、シワ など、印刷時の検査装置では検出できないことも、最終工程で全てチェックします。安定した品質と 信頼で、安心のパッケージをお届けいたします。

パッケージ印刷に関するお問い合わせ

Tel.0178-25-4848 受付時間:午前9時~午後6時30分